キングスバリーゴールド ルーイーン 2004 17年 63.7% 700㎖
ルーイーンと名付けられたこのモルトはオークニー産のシングルモルトが詰められていますが、その素性は契約上明かされておりません。
しかしながらオークニー諸島にある蒸留所は新設したものを除けば実質2か所で、どちらも超が付くほどの実力と人気を誇るだけに、このボトルに対する期待も自然と高まります。
20年近いバット熟成でちょうど良い具合に色あいものっており、テイスティングノートと相まって期待感が膨らむ1本と言っていいでしょう。
熟成度合から、今飲んでも楽しめますが、60度を超えるハイプルーフ品だけにこの後しばらく寝かせても楽しみの増えそうな印象で、モルトファンとしては手元に1本確保しておきたいボトルのはずです。
樽サイズが大きいため生産数も多く、たくさんの方に楽しんでいただけそうな今回のキングスバリーゴールド。
まずは1本飲んでみて、気に入ればストック用にもう1本!なんて買い方もできそうです。
<テイスティングノート>
素晴らしいオールラウンダーのこのウイスキーは、熟成のピークを迎え、その外観からシェリーバットで長い時間を過ごしてきたことが分かる。
甘いシェリー、バニラ、トーストしたオークの香りが感じられ、口にすると、リッチで甘美なテクスチャー。橙のマーマレード、スパイス、バターたっぷりのビスケットの風味に、穏やかな一吹きのピートが広がりや深みをもたらす。
フィニッシュは長くふくよかで、強まるスモークや塩キャラメルの風味がこのウイスキーを美しくまとめ上げる。
しかしながらオークニー諸島にある蒸留所は新設したものを除けば実質2か所で、どちらも超が付くほどの実力と人気を誇るだけに、このボトルに対する期待も自然と高まります。
20年近いバット熟成でちょうど良い具合に色あいものっており、テイスティングノートと相まって期待感が膨らむ1本と言っていいでしょう。
熟成度合から、今飲んでも楽しめますが、60度を超えるハイプルーフ品だけにこの後しばらく寝かせても楽しみの増えそうな印象で、モルトファンとしては手元に1本確保しておきたいボトルのはずです。
樽サイズが大きいため生産数も多く、たくさんの方に楽しんでいただけそうな今回のキングスバリーゴールド。
まずは1本飲んでみて、気に入ればストック用にもう1本!なんて買い方もできそうです。
<テイスティングノート>
素晴らしいオールラウンダーのこのウイスキーは、熟成のピークを迎え、その外観からシェリーバットで長い時間を過ごしてきたことが分かる。
甘いシェリー、バニラ、トーストしたオークの香りが感じられ、口にすると、リッチで甘美なテクスチャー。橙のマーマレード、スパイス、バターたっぷりのビスケットの風味に、穏やかな一吹きのピートが広がりや深みをもたらす。
フィニッシュは長くふくよかで、強まるスモークや塩キャラメルの風味がこのウイスキーを美しくまとめ上げる。