BEHIND THE CASK × たまにわ酒店 ジョイントボトル第2弾 MIGO-13

投稿者 :株式会社エーアイエス on

明けましておめでとうございます!
旧年は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します!

本日は函館発のジャパニーズインデペンデントボトラー BEHIND THE CASK様とたまにわ酒店のジョイントボトル第2弾!【MIGO-13】リリースの投稿です。

発売日は2023年1月5日21時より当オンラインショップで販売を開始します。
今回は飲食店様専用の入り口と、一般販売用の入り口二つをご用意します。
※飲食店様へは領収証を一緒にお送りするので、ご決済時のご請求先か配送先にお名前に店名の明記をお願い致します。(すでに先行分でご購入が済んだけど領収証が必要な方は、決済完了メールに返信を頂く形でその旨お伝えください。)


第1弾の【LKW-16 】を4月にリリースしてから早8カ月が経ち、当初は10月のリリースに向けて第1弾と同時期に準備していたのですが、世界情勢の不安定化からそれに伴う物流の乱れなど様々な要因に押し出されながらも、ようやく発売と相成りました。

基本的に蒸留所非公開のスタンスを取るBEHIND THE CASK様ですが、今回も同様です。

使用されている樽はFDCオロロソカスクのホグスヘッドでフルマチュア―ド。
2013年蒸留の9年熟成です。
フェルナンド・デ・カスティーリャ(FDC)のオロロソシェリーは非常に繊細で、厚みのある旨み、香ばしくナッティーでオイリーなコク、綺麗な酸が特徴の希少なシェリーです。

昨今に多いシーズニング等の処理をしていないので派手さはありませんが、原酒の元々の綺麗な酒質も相まって繊細で味わい深い商品になっています。
おススメの飲み方はストレートで、数滴の加水もお愉しみ頂けます。

香り:熟したリンゴ、煎った麦芽、シナモン、アップルパイの様なニュアンス

味わい:香りとのギャップが少ない印象、熟したリンゴ、煎った麦芽、シナモン、やわらかい酸味(乳酸のような)、三温糖、わら半紙、溶剤

FDCシェリー由来のスパイスや上品な酸が原酒の優しい味わいと混じり合い、繊細なハーモニーを織りなしています。
暖かい部屋でゆっくりと楽しんで頂きたい、繊細ながら余韻が長いクラシックなシェリータイプのモルトです。
度数の高さがありながら飲み飽きない1本となっており、日常にやさしく寄り添ってくれます。


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