たまにわ酒店
M&H APEX テロワール エルサレム山 55.4% 700㎖
M&H APEX テロワール エルサレム山 55.4% 700㎖
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「APEX テロワール」は、熟成地の気候や地理的条件がウイスキーの味わいにどのような影響を及ぼすのかを探る革新的な新シリーズです。
イスラエル国内の様々な印象的な場所で熟成を行い、それぞれの土地の個性がどのように反映されるのかを探る大胆な試みとなります。
本来はワインの用語である「テロワール」をウイスキーに応用した例は過去にも存在しますが、1つの蒸留所が同時に複数の場所でその風土や地勢・気候が味わいにどのように表れるのかを比較体感出来る形でリリースした例はほぼ存在しないと思われます。
世界最古の都市の一つと言われ様々な宗教の聖地として名高いエルサレム。
APEXテロワールシリーズの1つとして新登場となる「エルサレム山」はイスラエル国内では数少ない高地で同国としては冷涼な気候エリアとなります。
このため蒸留所が所在するテルアビブよりも熟成はゆっくりと進行する傾向にあります。
約4年という熟成期間はこれまでのM&H製品とほぼ同様でそのためか軽やかでフレッシュな味わいに仕上がり、熟成地が松林ということもあり緑の自然を思わせる風味が、エルサレム山ならではのテロワール(風土)として表現されてます。
バッチナンバーJM/01。
テロワール情報としてエンジェルズシェア7%、気温6~29℃および湿度55~90%(1年の変動値)、標高546m、総ボトリング本数3285本(日本初回入荷54本)。
原酒構成:ex-バーボン75%、STR10%他
〈M&Hテイスティングコメント〉
香り:爽やかな青リンゴの香りが立ち上がり、シトラスリーフと繊細なオークの香りがバランスよく広がる
味わい:ドライなオークとフレッシュな松の風味が、フェンネルとホワイトペッパーのスパイスの甘さの中でせめぎ合う
フィニッシュ:短めながらもジューシーで、トフィーアップル(キャラメルがけのリンゴ)を思わせる明確な余韻が残る

