ホーリールード アライヴァル 46.1% 700㎖
これまでニューメイクでモルトや酵母の組み合わせなど様々な実験してきたホーリールード蒸溜所が初めてリリースするローランドシングルモルトです。
アライヴァルのモルトと酵母の組み合わせは、1種のモルトと2種のディスティラーズイーストで、発酵は104.4時間とウイスキーの平均的な発酵時間よりも長く、フルーティで豊かな味わいを引き出しています。
使用されている原酒はオロロソシェリーバット、PXシェリーホグスヘッド、バーボンバレル、ラムバリックの4種。
総ボトリング数は8,188本、日本へは300本のみの入荷です。
蒸溜所の設立が2019年のため若いウイスキーですが驚くほど滑らかで、フルーツやトフィを感じる甘味にスパイスがバランスよく混ざり合い、複雑な味わいが広がります。
ビールの町としての歴史を持つエディンバラに敬意を表し、ビールのようなボトルを採用している点も特徴です。ホーリールードが満を持してリリースした第1弾のシングルモルト「アライヴァル」の味わいをぜひお楽しみください。
ワールド・ウイスキー・アワード2024にてスコットランドのローランドスモールバッチシングルモルトのカテゴリーで最高賞を受賞!
<テイスティングノート>
香り: ドライフルーツ、トロピカルフルーツ、バタースコッチ、ベイクドケーキ、トフィ、レザー、ビスケット
味:トフィ、キャラメル、バニラ、ビスケット、ジンジャー、バタースコッチ、ほんのり塩、レーズン
ホーリールード蒸溜所はザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティのカナダ支部設立者であるロブ&ケリー・カーペンター夫妻と元マッカランのマスター・ディスティラー、デービッド・ロバートソン氏によって2019年に設立。
エディンバラの中心街に約100年ぶりに誕生したシングルモルトウイスキーの蒸溜所です。
誕生間もない蒸溜所ですが、あえてハウススタイルを定めない革新的なウイスキーづくりで話題を呼んでいるほか、ウイスキーマガジン主催の“アイコンズ・オブ・ウイスキー・スコットランド2022”において「クラフト・プロデューサー・オブザ・イヤー」に輝くなど、評判と実力を兼ね備えています。