秩父令和商会　リンクウッド11年　2011ｰ2022　53％　700㎖

西武秩父駅の真正面に店舗を構えるお酒が飲めるお土産屋、「秩父令和商会」プライベートボトリングのウイスキーです。
店主がスコットランドの樽ディーラーと直接商談して買い付け、不定期にボトルリリースをしています。

※オフィシャルHPより抜粋

3年前にリリースした、不思議なアイツが帰ってきました。
夏によく似合うリンクウッドらしい青りんごの爽やかな香りと、リンクウッドってピーテッドウイスキーでしたっけ？という不思議なスモーキーさがちょっと癖になるボトルです。
あえてファーストリリースと同じ絵柄をラベルに採用させて頂き、実質的なバッチ２となります。
53%の度数もカスクストレングスらしい魅力と落ち着きのバランスが秀逸です。
不思議ちゃんですけど、美味しいです。
ストレートでも美味しく頂けますが、加水することで味わいの変化が劇的なのも面白いボトルで、途中から味の変化をつけるためにロックにしてみたり、青りんごスモークのハイボールも暑い日には非常にマッチします。
肌寒い日にはストレートで口に含んで半分は飲み下し、残り半分を口の中で広げて頂くと美味しいですよ。

ラベルには店主の敬愛する20世紀初頭に活躍した
J.C.ライエンデッカー氏のイラストをラベルに選定しております。
※イラストはパブリックドメインのものを使用しています。